山に登り、里を歩くすべての人に・・・



山行案内

 

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詳細 日程 行先

 コース

リーダー

 ランク

2024年3月の

山行詳細 

2024年3月 3日(日)

鶏冠山・竜王山

吉田  初級~中級 
 

2024年3 月31日(日)

霊仙山 福寿草

GM 中級 

2024年4月の

山行詳細 

2024年4月7日(日)

峰山ー海津大崎の桜

吉川 中級 
 

2024年4月28日 (日)

笠形山

 GM 中級 
 

2024年5月の

山行詳細 

 2024年5月5日(日)

牛尾山 音羽山

 吉川  初級
 

2024年5月19日(日)

紀三井寺 和歌ノ浦 

小澤   

2024年6月の

山行詳細 

 2024年6月2日(日)

クリーンハイク 妙見山

 白井 初級 
 

 2024年6月23日(日)

生駒

吉田   
 2024年7月の山行詳細

2024年7月7日(日)

総会 池田 

 濱野  
       
       

 

   

  

一般参加をご希望の方は問い合わせページから、参加希望の山行と名前、連絡先、年齢、登山歴と参加人数を記入して送信してください。(一般参加費1日300円) 特に記載のない場合は弁当を持参ください。


<持ち物>

登山靴またはスニーカー(町歩き等)、ザック、弁当、水分(夏場2l以上、冬場1l以上)、タオル、雨具、防寒具、帽子、地図、磁石、ヘッドランプ、行動食、非常食、マグカップ、ティッシュ

必要に応じて:着替え、薬、ファーストエイドKIT、日焼け止め、ツェルト、ロープ

宿泊:洗面道具、シュラフ、テント

 


<山のルール>

・コースリーダーの前に出ない。

・サブコースリーダー(最後尾)の後を歩かない。

・山を汚さない。(山に行ったら一つ以上のゴミを持ち帰りましょう)

・山の草木、石等を持ち帰らない。

・すれ違いは基本的には上り優先。

・すれ違いで待避するときは山側に寄る。

・車道を歩くときは片側をなるべく一列で歩く。歩道か路側帯があればその中を歩く。

・落石あった場合は「らくせき」「らく」と声を出して危険を知らせる。

 


<山の用語>

(日)日本語 (英)英語 (独)ドイツ語 (仏)フランス語

登山:山に登ること。ハイキング、トレッキング、ワンダーフォーゲル、トレイルランも含む。

ハイキング(英):アップダウンが少なく、比較的難易度の低い登山。

尾根筋、稜線:山の背の部分。↔谷筋

ガレ場(日):岩や石が積み重なった場所。グラグラ動く浮石や落石に注意が必要。瓦礫地のこと。

ザレ場(日):小石や砂が積み重なった場所。車のように動く石車に注意が必要。砂礫地のこと。

石車:口車にも注意しましょう。 

キレット(日):切れ込んだ所。切戸から。

コル(仏):稜線で鞍のように窪んで低い場所。

カール(独):氷河が削った跡でお椀状にえぐれた地形。

ルンゼ(独):岩壁が雪·氷·水により侵食された岩溝。

スラブ(英):一枚岩。

ゴルジュ(仏):谷の両岸が狭い場所。廊下とも言う。

ジャンダルム(仏):国家憲兵のこと。転じて尾根上の通行の邪魔をする岩。北アルプスが有名。

ケルン(英):石を積んで目印にしたもの。

三角点:四角いのに三角点? 三角測量の際の経度、緯度、標高の基準点。1等から4等まであり、大きさが違う。測量のためのもので見晴らしのいいところにあり、必ずしも山頂にあるとは限らない。

一等18cm角、二等と三等は15cm角、四等は12cm角の御影石。

縦走:山頂から山頂へ、稜線伝いに歩くこと。

出合い:道や川の合流地点。

胸突き八丁:胸が付くくらいの急斜面。

森林限界:標高2,500mあたり。東北、北海道は1,500mあたり。

歩荷(ぼっか):重い荷物を担いで登ること。

強力(ごうりき):歩荷を職業とする人。

ピストン(英):行き帰り、同じ道を往復すること。

トラバース(英):斜面を横に移動すること。

エスケープルート(和製英):本来予定していたルートとは別に、より早く容易に安全に下山・避難できるルート。

バリエーションルート(英):一般ルートとは異なり、より登攀が困難なルートのこと。

藪漕ぎ:登山道でない藪を進むこと。

3点支持:両手両足の4点のうち1つだけを動かして移動する方法。岩場では必須の技術。3点確保とも言う。

フリークライミング:岩場を人工物(足場、はしご、ボルト等)に頼らない登り方でボルダリング、リードクライミング、トップロープクライミングがあり、ボルダリング以外は確保用のロープを使う。

ビバーク(仏、独):非常時に露営すること。

ツェルト(独):簡易テント。ビバーク用にもなる。

シュラフ(独):寝袋。登山の場合は封筒型ではなく、マミー(木乃伊)タイプを使う。

スパッツ(英):足首のカバー。雨·泥·雪除けと保温にもなる。

ザイル(独):登山用ロープ(英)。直径8㎜から11㎜の物を使う。

シュリンゲ(独):リング状になったロープやテープで、支点と支点、支点と体を連結するために使用。英語でスリングとも言う。

カラビナ(独):開閉できるゲートがついた金属リングで、ロープとハーネスなどの支点を素早く確実に繋ぐことができる。

ハーネス(英):ロープと体をつなぐための安全ベルト。腰と太腿を固定するタイプが多い。

アイゼン(独):登山靴に取り付ける雪·氷用の爪付き滑り止め。斜面や状況、レベルにより4,6,10,12本爪がある。

山小屋:有料の宿。水や寝具や食事もある。テント場がある場合も。

避難小屋:無人の避難所。設備や食料はない。水場も無いことが多い。

コッヘル(独):山用の軽量の鍋や食器。

行動食:動きながら食べられる食料。

高山病:空気が薄くなる事による酸素不足。標高2,500mで2割が、3,000mで4割がなるといわれる。

 

水分補給:登山では体重1kgあたり1時間に5mlの水分を失う。

花を摘みに行く:用をたす(女性)

 鷹を撃ちに行く:用をたす(男性)

 町石(ちょういし):一町(109m)ごとに置かれた石の道標。高野山表参道の町石道や箕面勝尾寺の一町石が有名。

長距離自然歩道は、多くの人々が四季を通じて手軽に楽しくかつ安全に、国土の優れた風景地を歩くことにより、沿線の豊かな自然や歴史、文化に触れ、国土や風土を再認識し、併せて自然保護に対する意識を高めることを目的とするもので、自然景観や文化財等に恵まれた既存の道路を、標識等の整備によりネットワーク化した長距離の自然歩道である。環境省が計画し、各都府県が事業主体となって整備を進めており、1970年(昭和45年)の東海自然歩道に始まり、これまで九州・中国・四国・首都圏・東北・中部北陸・近畿と8つの自然歩道が整備されている(2005年度以降は国立公園内の路線は環境省が整備)。

 

  • 東海自然歩道(1697キロメートル)
  • 九州自然歩道(愛称「やまびこさん」、2932キロメートル)
  • 中国自然歩道(2295キロメートル)
  • 四国自然歩道(愛称「四国のみち」、1637キロメートル)
  • 首都圏自然歩道(愛称「関東ふれあいの道」、1800キロメートル)
  • 東北自然歩道(愛称「新・奥の細道」、4374キロメートル)
  • 中部北陸自然歩道(4085キロメートル)
  • 近畿自然歩道(3296キロメートル)
  • 北海道自然歩道(4600キロメートル)[3]
  • 東北太平洋岸自然歩道(愛称「みちのく潮風トレイル」、1,000キロメートル)

東海自然歩道:東京八王子と大阪箕面を結ぶ1都8県2府に及ぶ全長1697kmの自然歩道で、長距離自然歩道の第一号として誕生した。

近畿自然歩道:2府7県にまたがる総延長3,258 kmの長距離自然歩道で、全国で8番目に整備された。

起点は福井県敦賀市松島町、終点は兵庫県南あわじ市福良鳥取で、近畿圏を網目状に網羅し、246ヶ所の短いコースに区切られて設定されている。先行して整備された東海自然歩道の一部コースとは重複しないように、近畿自然歩道からは除外され、接続するように設定されている。