2024年5月の山行案内詳細


牛尾山 音羽山【京都府 滋賀県】

2024年5月5日(日)

コースリーダー:吉川  ランク:初級   歩行時間:約4時間  

集合:京阪京津線音羽駅  午前9時45分時

JR大阪駅8番線9:00発新快速草津行ー山科駅9:35着ー乗換ー京阪山科駅9:40発びわ湖浜大津行ー音羽駅9:44着

コース:追分駅ー髭茶屋ー鎌研ぎ橋登山口ー鎌研ぎ橋登山口ーお経岩ー桜の馬場ー黒門ー牛尾観音・法嚴寺(標高370m)ー牛尾山(551m)ピストンー音羽山(593m)ー東海自然歩道ー大谷駅

 山科音羽川そいの牛尾道をいくつもの滝を見ながら歩きます。

 

法嚴寺

770年に延鎮上人により開山。古くから山岳修行の地だった。

本尊の十一面千手千眼観世音菩薩立像(高さ1.2m)は天智天皇の手彫りと伝わる。

地名の音羽は約6キロ離れた清水寺の山号と同じで開山も延鎮上人。両寺の本尊は同じ木から彫られたと伝わることなどから、「清水寺の奥の院」と称された。

2013年9月の台風18号により約200段の石段や門が流失し、寺とふもとを結ぶ山道も土砂崩れで寸断された。復旧はされたが、本堂などの文化財の傷みは深刻で2023年春の「京都非公開文化財特別公開」において寺宝を初めて公開し、拝観料を文化財修理の復興に充てる。

 

音羽山の支峰である牛尾山には延暦年間に仁海によって法厳寺(牛尾観音)が創建された。牛尾山にある同寺に対する信仰が広まるにつれ、音羽山も名所として知られていくこととなった。紀貫之、在原元方など多くの歌人が音羽山を歌枕として詠んでいる。また、京都に三ヶ所所在したとされる「音羽の滝」のうち、「牛尾の音羽」については音羽山の西腹を流れる山科音羽川の滝と比定されている。

 

牛尾山は、古くは主穂(うしお)山と称し、家の主が神々に初穂を供える山として信仰された。牛尾山の山頂にあった牛尾宮は比叡山延暦寺の鎮守であった日吉山王権現21社の一つで、山王の王子である8人の眷属神が八王子権現として祀られ、千手観音菩薩を本地仏とした。また牛を忌みて、祇園精舎の守護神である牛頭天王が頗梨采女(はりさいにょ)との間に設けた8人の王子かつ眷属神が八王子権現との信仰も発展した。

日吉山王権現、あるいは牛頭天王の8人の眷属神(相光・魔王・俱魔良・徳達神・良侍・達尼漢・侍神相・宅相神のこと。夫々の本地は釈迦・文殊・弥勒・観音・薬師・普賢・阿弥陀・地蔵。)は八方の各方位を司るとされた。塞神信仰や陰陽道の影響で、病気や災厄を免れるご利益をもたらすと信じられた。

ウィキより

 

注意事項等

 牛尾観音までは林道歩きとなります。


【  県】

2024年 月 日(日)

コースリーダー:    ランク:    歩行時間:約  時間  

集合:        時  分

コース:

 

注意事項等

 



<案内の見方>

⛰ CL:コースリーダー

 

⛰ コース

 =:電車、ケーブルカー、ロープウェイ、飛行機、フェリー

 →:バス、タクシー、レンタカー、自家用車    

 ―:歩行、登山

 

⛰ ランクの目安

・スニーカーハイク:町歩き等でスニーカーで歩けるコース。初心者、リハビリ、高齢者向き。

・ハイク:1日の距離が少なく、3~4時間程度歩く。野山のうちで起伏のないところをゆっくり歩く。平坦なハイキングコース。高齢者向き。

・初級:1日10㎞位、3~4時間程度歩く。ゆっくりと、ゆとりのある速度で歩く。荷物は軽く、登り下りのゆるやかな道。

・中級:1日15㎞位、5~6時間程度歩く。普通の速さ、地図のコースタイム位で歩く。荷物は10㎏程度、コースの中に少し急な登り下りがある。

・上級:1日15㎞以上、6時間以上歩く。長いコースを普通の速さで歩く。荷物は15㎏以上背負い2日以上の縦走、急登および急な下りあり。

 

⛰ 雨天の中止について

案内に特段の記載が無い場合、降水確率が高い時は中止ですが、当日朝または前夜の天気予報等やコースの状況等をコースリーダーが判断して、催行の可否をホームページに記載するか、参加予定者には連絡します。


一般参加をご希望の方は問い合わせページから、参加希望の山行と名前、連絡先、年齢、登山歴と参加人数を記入して送信してください。(一般参加費1日300円) 特に記載のない場合は弁当を持参ください。