山に登り、里を歩くすべての人に・・・

                大阪 山の会



 

おしらせ


2024年7月7日の第28回年次総会は無事に終わりました。 2024.7.7

 

・第28回総会議事録作りました。会員ぺージより確認ください。7.21

 

会則が変更になりました。会員ページより確認ください。

 

・新規入会の会員はお試し期間として、半年間会費が免除となりました。

(入会金500円、労山基金1口年1,000円は必要です)奮ってご参加ください。

 

・一般参加費が日帰り300→500円、宿泊500→700円となりました。


 

当会で2019年7月27日に行った山形県酒田市のバーケルンの記事が載りました。日経新聞夕刊2024.4.22

 

「時代に流されない店に」

山形・酒田、カクテル「雪国」発祥のバー

内装にこだわり 移転後も変わらず

ウオッカやライムジュースの爽やかなグリーンにミントチェリーが沈み、グラスの縁には粉雪のような砂糖。日本生まれのスタンダードカクテルとしてファンも多い「雪国」を世に送り出した山形県酒田市の喫茶店兼バー「ケルン」が2023年12月、市内の別の場所に移転し、再オープンした。店主の井山多可志さん(72)は「以前と変わらない味と雰囲気を楽しんでほしい」と話す。

ケルンは父の計一さんが1955年に開いた。 寿屋(現サントリー)主催のホームカクテルコンクールに雪国を出品し、60年にグランプリを受賞。半生を追ったドキ ュメンタリー映画「YUKIGUNI」が2018年に公開されると、80 歳を超えてもカウンターに立ち続けた計一さんの作る雪国を求めて全国からファンが訪れた。

計一さんは21年に95歳で逝去。入居ビルの電気設備老朽化で、ケルンも23年5月にいったん閉店した。店主を引き継いでいた多可志さんは、かつての回船問屋の建物が残る敷地の一角を移転先と決め、クラウドファンディングで資金を集めた。

高校卒業後、上京し口ックに熱中した多可志さんだったが、16年に、1 700棟超の飲食店や住宅が焼失した「酒田大火」を機に地元に戻った。

地元の人々はケルンで朝にコーヒーを飲み、仕事の後に再び集まってか クテルを飲みながら語り合った。当時の「いろん な人が年齢や職業に関係なく隣り合う場所」が今でも理想の姿だ。喫茶を担当しながら、シェーカ―さばきや接客術を覚えていった。

「時代に流されない店にしたい」と、新築の店舗は旧店舗で使ったケヤキ一枚板のカウンターや扉、椅子などを移し、か つての雰囲気を残すことにこだわった。出入り口は別だが老舗和菓子店と一体型で、和菓子の持ち 込みもできる。

登山用語で小石を積んだ道しるべを指すケルン。多可志さんは曽祖父の代から酒田で商いを続けてきた井山家の歴史に 重ねる。「小さな石を積み重ねるように、一日一日と続けていきたい」

 

朝日新聞にも記事がありました。

酒田で「ケルン」「小松屋」が復活 元回船問屋の隣 全国から支援 

https://www.asahi.com/sp/articles/ASRDH6QSVRDGUZHB00C.html?iref=sp_ss_date_article

 


 

 

・労山が推奨している★山筋ゴーゴー体操★でこれからも山に行ける体力・筋力を維持しましょう。(動画7)

 https://youtu.be/s2vDevn8sm0

 

 


「なにわこぶしの会」へようこそ

当会は山歩きを通して季節を感じ、自然に五感で触れ、歴史に思いを馳せ、もちろん健康のためにも、町歩きから百名山まで高齢者や初心者にも無理なく安全に歩くことをモットーにしています。

春はサクラやミツバツツジ、シャクナゲ、ボタン、夏は涼しい沢登り、秋は紅葉と味覚のハイク、冬は氷瀑や霧氷等で季節を感じることを大切にしています。

是非一緒に歩きましょう。体験を兼ねた一般参加も大歓迎です。

 

新規会員随時募集中❕(山岳保険に加入でき、労山会員特典もあります)

(入会金500円、月会費500円、家族会員月350円、労山基金1口年1,000円)


一般参加者募集中

山行案内をご覧の上、お問い合わせページから、参加希望の山行の日程とお名前、連絡先と登山歴と年齢、参加人数を記入して送信してください。(一般参加費1日500円)


・「なにわこぶしの会」オリジナル三角ペナントができました。

 労山のマークを形どり、濁点は足跡👣にして、小さな三角ペナントも付いています。

 会員および一般参加2回以上の方に差し上げます。旧会員は一般参加1回で差し上げます。

 希望者には実費でお分けします。

 本革製、タテ9.7cm×ヨコ10.3cm

 製作、デザイン協力は就労継続B型事業所 〈fLion〉さんです。


こぶしの花
こぶしの花

新会長の挨拶

 

 このたび定期総会において第2代会長を仰せつかりました吉川達郎です。

 ひとこと挨拶をさせていただきます。

 なにわこぶしの会はお陰さまで創立25年となりました。

 四半世紀もの長きの間、会を存続できたのは発起人の畠井修会長をはじめ世話人や会員が尽力してきた賜物であります。

 その畠井修初代会長は残念ながら昨年7月に逝去され、今回の総会をもって会の運営は新体制となりました。

 会長はおられなくなりましたが、そのあとを継ぐ我々は会長の遺志を引き継ぎ、事故やトラブル無く楽しく安全な山行きをモットーに、体力と技術を高めて山の自然や歴史などに接していきたいと思っています。

 会長が常々言われていた言葉に

山というのは、ただで登っていられるものでは無い。その陰では登山道の整備や遭難者の救助活動に尽力している人や団体があり、お金も手間も掛かっているのだ。

というものがあります。

 我々も前会長のこの気持ちを受け継ぎ労山に所属して、いつまでも美しい景色を見たり、満足感を得ることができるように、少しでも山に恩返しをしていきたいと思っています。

 なにぶん行き届かないこともあると思いますが、可能な限り会の運営に尽力していく所存ですので、皆様におかれましては今後とも引き続きご指導ご鞭撻をいただき温かく見守っていただきましたら幸甚です。

 会の運営に携わっていただいた会員、並びに労山の方々、関係各位に篤くお礼申しあげます。

 ありがとうございます。

2021年令和3年7月


  

 

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